東京都の人口は1405万人で、うち保育所等保育士数は53881人です。25歳~44歳の女性就業率は73%(全国平均74.5%)、保育所等利用率は90.4%(全国平均92.8%)で、保育ニーズは比較的落ち着いていると言えるでしょう。ただし、令和3年時点の東京都の待機児童数は950人で、同年に新規開設見込みの施設数は194箇所あり、今後も就業先の選択肢は広がっていくと考えられます。
「子どもたちの明るい未来をつくる」という理念をかかげ、運動療育を中心に、子どもの脳の機能を活性化させることが、発達の困りや課題を軽減させるという理論や脳科学に基 ...
「子どもたちの明るい未来をつくる」という理念をかかげ、運動療育を中心に、子どもの脳の機能を活性化させることが、発達の困りや課題を軽減させるという理論や脳科学に基 ...
「子どもたちの明るい未来をつくる」という理念をかかげ、運動療育を中心に、子どもの脳の機能を活性化させることが、発達の困りや課題を軽減させるという理論や脳科学に基 ...
東京都では、保育士支援制度として、様々な制度で保育士さんの支援をおこなっています。
【宿舎借り上げ支援】
■保育従事職員宿舎借り上げ支援(区市町村補助)
※区市町村が事業者に対して補助を実施した場合に、東京都から区市町村へ補助
保育士の方など職員の方が入居する宿舎の借り上げを行う事業者に対して、区市町村が補助を行う場合に、その費用の一部を補助します。
※最大82,000円/月を基準として、家賃の一部を補助
【処遇改善のための支援】
■保育士等キャリアアップ補助(区市町村等補助)
※区市町村が事業者に対して補助を実施した場合に、東京都から区市町村へ補助等
保育士の方などが保育の専門性を高めながら、やりがいを持って働くことができるよう、保育士等のキャリアアップに向けた取組に要する費用の一部を補助します。
【資金の貸付による支援】
■保育士修学資金貸付
保育士資格の取得を目指し、保育士養成施設に在学する方を対象に修学資金の貸与(無利子)を行います。一定の条件の下、返還が免除されます。
※貸与事業は、社会福祉法人東京都社会福祉協議会の東京都福祉人材センターで行っています
■潜在保育士の再就職支援事業
以前保育士として働いていた方などが、保育所等への再就職にあたり必要となる費用を貸与します。一定の条件の下、返還が免除されます。
※貸与事業は、社会福祉法人東京都社会福祉協議会の東京都福祉人材センターで行っています
■未就学児をもつ潜在保育士に対する保育所復帰支援
以前保育士として働いていた方などが、保育所等への復帰にあたり、未就学の子供を保育所等へ入所させた場合に、その保育料の一部について貸与します。一定の条件の下、返還が免除されます。
※貸与事業は、社会福祉法人東京都社会福祉協議会の東京都福祉人材センターで行っています
■未就学児をもつ保育士の子供の預かり支援事業利用料金の一部貸付け
保育所等に勤務する未就学児を持つ保育士が、勤務時間(早朝または夜間)により、自身の子供の預け先がない場合があることから、ファミリー・サポート・センター事業やベビーシッター派遣事業等を利用する際の利用料金の一部について貸与します。
※貸与事業は、社会福祉法人東京都社会福祉協議会の東京都福祉人材センターで行っています
■介護福祉士等修学資金貸付
介護福祉士又は社会福祉士の養成施設又は実務者研修養成施設に在学する方を対象に、修学資金を貸与(無利子)しています。一定の条件の下、返還が免除されます。
※貸与事業は、社会福祉法人東京都社会福祉協議会東京都福祉人材センターで行っています
【保育士就職支援セミナー・保育実習(“もう一度、保育の勉強から始めたい!”方を対象)】
保育士資格をお持ちの方で、保育所勤務未経験者またはブランクの長い方を対象に、より現場に近い内容のセミナーと、実際の保育現場での実習を行うことで、専門職としての知識・技術の回復を目指し、保育士として就労することに対する不安を解消します。
【保育のおしごと応援フェスタ】
現役保育士の方はもとより、潜在保育士の方や保育士を目指す学生さんなど、保育の仕事に興味・関心をお持ちの全ての皆さんを対象とした保育の仕事を応援するオンラインイベントを開催します。
タレント等によるトークショーやディスカッションなど、保育の魅力を発信する各種プログラムのほか、これから保育所等に就労をお考えの方のために、都内保育事業者40社が集まる個別就職相談会・合同説明会を実施します。
【お問い合わせ】
東京都保育人材・保育所支援センター
電話番号:03-5211-2912
※詳細や要件などについては、東京都にお問い合わせください