これから保育士になりたい方や、復職を考えている方、転職を考えている方の中には、「そもそも保育士の平均年収はいくらなのか知りたい」という方もいるでしょう。

「保育士は年収が低い」といわれがちですが、2013年以降は保育士の処遇改善が年々進んできており、給与が上昇しつつあります。

本記事では、保育士の平均年収について最新の情報をご紹介します。

年代別やエリア別以外にも施設別、雇用形態別にそれぞれ詳しく解説していきます。

年収を上げるためにできることもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

保育士の年収はいくら?

厚生労働省が出している2023年(令和5年)の調査によると、保育士の平均年収は約396.9万円です。

男女別で見てみると、保育士の平均年収は次のとおりです。

  • 男性保育士:約448.5万円
  • 女性保育士:約393.2万円

一方、一般事務業務従事者の平均年収は、約478.3万円です。

男女別で見てみると、平均年収は次のとおりです。

  • 男性一般事務従事者 約631,0万円
  • 女性一般事務従事者 約399.1万円

冒頭にも触れたとおり、保育士の働きやすさのために国は処遇改善のための施策を導入している状況です。そのため、今後も少しずつ改善が期待できるでしょう。

参考サイト:政府統計の窓口「令和5年賃金構造基本統計調査」

【年代別】保育士の年収紹介

年代別の保育士の平均年収は次のとおりです。

年代平均年収
20代約352.2万円
30代約397.1万円
40代約425.6万円
50代約439.4万円
60代約456.0万円

年代別に保育士の平均年収を見てみると、40代以上になると少しずつ高くなっていることが分かります。

つまり、保育士の年収は経験年数を重ねるほど、高くなる傾向があるでしょう。

とくに40~60代は、保育士としての経験やスキルが評価され、主任や園長などの役職を任される場合が多いです。その分、ベースの給料だけでなく、手当などで年収が上がりやすいといえます。

参考サイト:政府統計の窓口「令和5年賃金構造基本統計調査」

【エリア別】保育士の年収紹介

保育士の年収は、都道府県によっても異なります。

ここからはエリア別に保育士の年収をご紹介します。

保育士の平均年収(都道府県別)

厚生労働省の情報によると、都道府県別の保育士の平均年収は次のとおりです。

都道府県平均年収
北海道360.8万円
青森県317.7万円
岩手県361.9万円
宮城県391.9万円
秋田県334万円
山形県310.3万円
福島県366.5万円
茨城県372.4万円
栃木県367.6万円
群馬県415.1万円
埼玉県377.9万円
千葉県388.2万円
東京都453.5万円
神奈川県416.7万円
山梨県339.5万円
長野県390.1万円
新潟県344.3万円
富山県370.5万円
石川県346.7万円
福井県380.9万円
岐阜県324.6万円
静岡県397.3万円
愛知県395.1万円
三重県339.8万円
滋賀県369.1万円
京都府452.8万円
大阪府428万円
兵庫県410.6万円
奈良県383.6万円
和歌山県449.9万円
鳥取県358.1万円
島根県352.7万円
岡山県350.9万円
広島県452.8万円
山口県395.1万円
徳島県357.4万円
香川県358.9万円
愛媛県373.9万円
高知県370.6万円
福岡県391.4万円
佐賀県380万円
長崎県370.8万円
熊本県379.9万円
大分県341.3万円
宮崎県386.4万円
鹿児島県326.8万円
沖縄県340.3万円

上記の表で分かるとおり、都道府県によっても保育士の平均年収は大きく変わることが分かります。

平均年収が一番高いのが東京都で、それに続いて京都府、広島県、和歌山県が高めです。

なお、のちほど詳しく解説しますが、各自治体によっては働く保育士に向けて借り上げ社宅制度などの制度を導入している場合もあります。

そのため、平均年収が低めのエリアであっても、借り上げ社宅制度を利用することで、結果的に年収アップを目指せる場合もあるでしょう。

参考:

厚生労働省 「職業情報提供サイト jobtag 保育士」

厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

保育士人材バンクの求人情報

ここからは実際に、保育士人材バンクが出している求人情報を一部ご紹介します。

正社員保育士の求人情報をエリア別にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

東京都世田谷区 

施設形態認可外保育園
給与月給239,100円~249,100円
賞与年3回(450,068円・一時金含む) 

東京都江戸川区

施設形態   認可保育園
給与・4大卒(新卒)月給251,500円‐

・短大・専門卒(新卒)月給245,500円‐
賞与年2回(計2.0ヶ月分、他に決算賞与(前年度実績))

東京都練馬区

施設形態認可保育園           
給与月給251,000円-311,000円
賞与年3ヶ月分(7月・12月)

神奈川県横浜市

施設形態認可保育園           
給与月給249,728円〜
賞与年2回 4.50ヶ月(前年度実績)

千葉県船橋市

施設形態放課後等デイサービス      
給与月給262,000円~325,000円
賞与あり(業績による)

埼玉県さいたま市

  施設形態   放課後等デイサービス
給与月給250,000円-300,000円
賞与年2回、次年度から総支給1ヶ月分(初年度は勤務月数÷12)前年度実績

大阪府大阪市

  施設形態  児童発達支援 
給与月給250,000円〜300,000円
賞与年2回、30,000円-500,000円(2022年度実績) 初年度は30,000円

沖縄県石垣市

施設形態認可外保育園          
給与月給216,000円-250,000円
賞与年2回

北海道札幌市

 施設形態認可保育園
給与月給202,000円〜
賞与年2回、計2.00ヶ月分(2022年度実績)

都道府県によって保育士の平均年収が変わってくると前述しましたが、求人をみると、同じエリアでも法人や園によって保育士の年収が大きく異なることが分かります。

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【施設別】保育士の年収紹介

【施設別】保育士の年収紹介【保育士人材バンク】

働く施設の種類によっても、保育士の平均年収は異なります。

施設別の保育士の平均年収は次のとおりです。

保育園

私立保育園、公立保育園で働く保育士の平均年収は次のとおりです。

施設保育士の平均年収
私立保育園362万1,876円
公立保育園363万7,356円

公立保育園で働く保育士は、自治体が直接採用する地方公務員です。

そのため、私立保育園と比較すると、若干ですが、平均年収が高い傾向にありますが、ほぼ変わらないといっても差し支えないでしょう。

認定こども園

認定こども園で働く、保育士の平均年収は次のとおりです。

施設保育士の平均年収
認定こども園(私立)335万9,448円
認定こども園(公立)344万6,172円

認定こども園も同様に、公立の場合は公務員保育士になるため、平均年収が高くなります。

小規模保育事業

小規模保育事業で働く、保育士*の平均年収は次のとおりです。

施設保育士の平均年収
小規模保育事業A型(私立)322万5,060円
小規模保育事業A型(公立)270万7,176円
小規模保育事業B型(私立)323万5,404円
小規模保育事業C型(私立)350万1,300円

*小規模保育事業C型のみ、家庭的保育者の年収を記載

事業所内保育事業

事業所内保育事業で働く、保育士の平均年収は次のとおりです。

施設保育士の平均年収
事業所内保育事業A型適用(私立)285万8,016円
事業所内保育事業B型適用(私立)317万856円
事業所内保育事業20人以上(私立)323万7,384円

院内保育園

病院で働く医療従事者のお子さんを預かる『院内保育園』。

保育士人材バンクの求人を参考にすると、院内保育所で働く保育士の月給は、約18万円〜26万円です。

施設やエリアによっても異なりますが、1年に2回、4か月分程度のボーナスを支給している施設もあるようなので、年収にすると約288万円〜416万円になります。

放課後等デイサービス

障がいのある小学生・中学生・高校生(6歳~18歳)までのお子さん1人ひとりに合わせて、必要な支援をおこなう『放課後等デイサービス』。

保育士人材バンクの求人を参考にすると、放課後等デイサービスで働く保育士の月給は、約20万円〜40万円です。

1年に2回、4か月分程度のボーナスを支給した場合、年収にすると約320万円〜620万円になります。

参考サイト:

政府統計の総合窓口「幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査」

【雇用形態別】保育士の年収紹介

【雇用形態別】保育士の年収紹介【保育士人材バンク】

雇用形態別の保育士の平均年収は次のとおりです。

雇用形態平均年収
正社員保育士396万9,000円
パート保育士148万1,752円
非常勤保育士210万4,050円

施設によってもさまざまなので、上記はあくまで目安です。

平均年収で比較すると、パート保育士や非常勤保育士よりも、正社員保育士の方が高いことが分かります。

また、正社員保育士は、福利厚生などの待遇面が充実していることも踏まえると、働きやすいといえるでしょう。

現在、パートや非常勤で働いていて、年収を上げたいと考えている保育士さんは、正社員保育士を目指すことで今よりも年収アップが目指せます。

参考サイト:

政府統計の総合窓口「幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査」

政府統計の窓口「令和5年賃金構造基本統計調査」]

年収を上げるために保育士ができること

年収を上げるために保育士ができること【保育士人材バンク】

今よりも年収を上げたいと思っている方、将来的に年収を上げていきたいと考えている保育士さんは、3つの方法を試してみてください。

正社員になる

パートやアルバイトで働いている方は、正社員保育士を目指すことで年収アップが狙えるでしょう。

正社員保育士は、年収が上がるだけでなく福利厚生などの待遇が手厚くなるのもメリットといえます。

また、正社員になることで、スキルアップのための研修に参加できたり、キャリアアップの機会が増えたりと管理職への昇進も狙えるでしょう。

管理職になれば手当もつくため、結果的に年収も高くなります。

役立つ資格を取得する

保育士資格だけでなく、下記のような保育士のスキルアップに役立つ資格を取得するのも1つです。

  • 幼稚園教諭免許
  • 社会福祉士
  • リトミック指導員
  • 医療保育専門士
  • 運動保育士

勤務先によって基準はさまざまですが、資格によっては手当が支給される場合もあり年収アップを狙える可能性があります。

また保育補助者として働いている方は、まずは保育士の資格を取得するのがおすすめです。

勤務先によっては、『資格取得支援制度』を利用できる場合もあります。

資格取得支援制度とは、資格取得にかかる費用の一部や全額を勤務先が負担してくれる制度です。

経済的負担が抑えられて、資格取得によって年収アップが狙える可能性があるため、資格を取得したいと考えている方は職場に確認してみてはいかがでしょうか?

キャリアアップ研修を受ける

2017年に、保育士の専門性を高めてキャリアアップを促進する目的で日本全国で導入された『キャリアアップ研修制度』。

このキャリアアップ研修を受講して条件を満たせば主任保育士や園長だけでなく、下記の役職を目指せる可能性があります。

  • 職務分野別リーダー
  • 専門リーダー
  • 副主任保育士

例えば、研修を完了し職場から職務分野別リーダーとしての発令を受ければ、毎月5千円の手当が支給されます。

同様に、専門リーダーや副主任保育士の場合は、毎月4万円前後の手当が支給されるため、その分年収も上がります。

今よりも年収を上げたい方は、キャリアアップ研修に参加したい旨を主任保育士や園長に相談してみるのがおすすめです。

キャリアアップ研修は保育士全員が受講できるわけではないため、相談することで優先的に受講する機会を作ってもらえる可能性があります。

ただし、キャリアアップ研修を受講したからといって、必ず手当が支給されるとは限りません。個人へ支給される具体的な金額は施設によって異なるため、気になる方は職場へ確認してみましょう。

参考サイト:

厚生労働省:「保育士のキャリアアップの仕組みの構築と処遇改善について」

園長に相談する

年収を上げたい場合、面談で正直に相談してみるのも1つです。

園長は給与の決定に関与することが多いため、相談することで給料の見直しがおこなわれる場合もあります。

また、キャリアに対する真剣な姿勢をアピールできるため、管理職やリーダーへの昇進など、キャリアアップの機会をもらえる可能性もあるでしょう。

さらに、園長に相談することで、働き方改善や業務の負担軽減につながる場合も少なくありません。

シフトや業務内容の見直しがおこなわれることで、今よりも働きやすい環境になったり、残業代や手当が出たりと、結果的に年収の向上につながる可能性があります。

今の職場で管理職を目指す

前述したように、役職につけば今よりも年収アップが狙えます。

とくに、主任保育士や園長になると、大幅な年収アップが期待できるでしょう。

主任保育士や園長の年収は、施設によってもさまざまですが、平均年収は次のとおりです。

▼主任保育士と園長(施設長)の平均年収

公立保育園私立保育園
主任保育士595万9,476円459万6,348円
園長(施設長)654万0,636円638万5,164円

冒頭に触れたように、保育士の平均年収は約396.9万円なので、主任保育士や園長に昇格すれば年収が大幅に上がります。

主任保育士と園長を目指したい方は、まずはキャリアアップ研修を受講して、段階的にキャリアアップを目指すのがよいでしょう。

参考サイト:厚生労働省「幼稚園・保育所等の経営実態調査結果」

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保育士でも年収600万円って目指せるの?

「生活に余裕が欲しい」、「将来を考えて貯蓄をしたい」などの理由から、年収600万円を目指したい保育士さんもいるのではないでしょうか?

給与が低いといわれる保育士ですが、結論をいうと保育士でも年収600万円は目指せます。

前述したように、主任保育士や園長など責任あるポジションにつけば年収600万円やそれ以上も十分狙えるでしょう。

また、国の家賃補助制度、『保育士宿舎借り上げ支援事業』を受けることで、実質的に年収600万円を狙える可能性があります。

保育士宿舎借り上げ支援事業とは、国と自治体、法人(保育施設)が分担して、保育士の家賃を負担してくれる制度のこと。

自治体によって具体的な金額は異なりますが、最大で月額82,000円の補助が受けられる可能性もあります。

制度がいつまで利用できるか分からないことや、園によっては利用できない場合もありますが、補助を受けられれば、結果的に支出を大幅に減らせるでしょう。

なお、借り上げ制度は、自分の口座へ直接お金が振り込まれるわけではありませんが、本来は自分で支払う家賃負担が減るため、その分自分で使えるお金が増えます。

1つの例として、借り上げ制度を利用した場合と、利用しない場合の比較を下記の表にまとめてみたので、参考にしてみてください。

借り上げ制度を利用しない場合は次のとおりです。

収入家賃借り上げ制度合計
毎月418,000円-82,000円336,000円
年間5,016,000円-984,000円4,032,000円

同じ方が借り上げ制度を利用した場合は次のとおりです。

収入 家賃 借り上げ制度合計
毎月418,000円82,000円500,000円
年間5,016,000円984,000円6,000,000円

参考サイト:首相官邸 保育士宿舎借り上げ支援事業

どうしても年収が上がらない場合は

職場によっては、経験年数を重ねてもどうしても年収が上がらないという場合もあるかもしれません。

その場合は、下記の選択肢があります。

年収水準が高い保育施設に転職する

保育士の年収は保育施設によって異なります。

今の職場で年収を上げるのが難しいと感じた場合は、早めに見切りをつけて、年収水準が高めの保育施設へ転職するのも1つでしょう。

また、保育士資格を活かせる職場は、児童発達支援施設や学童保育施設、乳児院、院内保育など、保育園以外にもたくさんあります。

保育士としての経験やスキルがあれば、自分の強みを活かして転職先でも活躍できるでしょう。

保育士として年収アップを狙いたい方は、幅広い選択肢から、年収水準が高い転職先を選んでみてはいかがでしょうか?

地方公務員として保育士になる

保育園は大きく、私立保育園と公立保育園の2種類に分かれます。

公立保育園で働く保育士は、地方公務員になるため、私立保育園で働く保育士よりも給料が高い傾向にあります。

公務員保育士になるためには、各自治体の公務員保育士採用試験を受験して、合格しなくてはなりません。

自治体によって募集・採用人数が少なかったり、年齢制限があったりと、公務員保育士として働くのは狭き門ではありますが、年収アップを狙って目指してみるのも1つです。

就職エリアを変えて転職する

先述したように、保育士の年収は、都道府県によって異なります。

そのため、年収を上げたい方は、エリアを変えて転職するのも1つでしょう。

保育士不足が深刻な地域では、給与や手当が優遇されるケースもあります。

『保育士宿舎借り上げ支援事業』だけでなく、各自治体が独自に制度を作っている場合もあるので、転職する際は制度が利用できるエリアを検討してみるのもよいでしょう。

自治体が保育士向けにおこなっている補助金・支援制度の例は次のとおりです。(2024年時点)

埼玉県さいたま市

埼玉県さいたま市では、市独自の補助金制度を導入しています。

民間保育所で働く常勤職員1人あたり、月額10,500円、期末手当67,500円分、年額193,500円の補助をしています。

参考サイト:

さいたま市 「保育士の給与に193,500円(年額)の上乗せ補助をしています!」

千葉県船橋市

千葉県船橋市では、市内の保育園で働く保育士に向けて、2つの支援をおこなっています。

  • ふなばし手当 : 月額換算50,195円の手当を支給している
  • 家賃補助 : 年額で828,000円を支給している

さらに、船橋市内の保育園で保育士として勤務する意思がある学生さん向けに、修学資金の貸付けもおこなっています。(最大264万円支給)

卒業後に船橋市内の保育園等に修学期間以上勤務することで、貸付金の返還が全額免除されます。

ほかにも、保育士資格取得の支援や、お子さんがいる保育士さんを応援する支援など、さまざまな制度が充実しているようです。

参考サイト:

船橋市 「ふなっしーも応援!船橋市内の保育園で働きませんか?~保育士さん向け支援をご紹介~」

東京都江戸川区

東京都江戸川区では、区内の私立保育施設(認可保育所・小規模保育所・事業所内保育所・認定こども園・認証保育所)で働く保育士の、仕事と暮らしをサポートする支援をおこなっています。

具体的な取り組みは次のとおりです。

  • 月額最大5万円の手当支給:江戸川区独自の補助金(1万円相当)、東京都キャリアアップ補助金(4万円相当)を支給する
  • 月額8万2千円の家賃補助:保育士の家賃を補助する
  • 5年ごとの節目に10万円の報奨金:勤続5年に達した常勤保育士等に支給する

ほかにもキャリアアップのために研修の実施や巡回サポート、江戸川区で働く保育士さんのお子さんが優先的に保育園へ入園できるように配慮しているようです。

参考サイト:

江戸川区「保育士の仕事と暮らしを力強くサポートします!」

保育士の年収まとめ

保育士の平均年収や、年収アップのための方法などをご紹介しました。

ご紹介したように、保育士の年収は、施設の種類や年齢、エリア、役職によって異なります。

一般職と比べると、保育士の年収はまだ低い傾向にありますが、処遇改善施策などの実施で徐々に改善されてきているのも事実です。

もし、年収を上げたいと感じている方は、園長先生に相談したり、役立つ資格を取得したりとできることから行動してみてはいかがでしょうか?

しかし、今の職場では年収アップが難しいと感じた場合は、転職を検討するのがよいでしょう!

保育士人材バンクでは「年収が高めの職場で働きたい」「キャリアアップを目指したい」という保育士さんの就職・復職・転職をサポートいたします。

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