30代での保育士転職は「今からでも大丈夫だろうか」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

保育士経験者や未経験、異業種からの転職など、状況別に志望動機の考え方や例文を紹介します。

書き方の流れや注意点、転職先選びのヒントもまとめていますので、30代で転職を考えている方はぜひチェックをしてください。

【30代保育士】志望動機のポイント

【30代保育士】志望動機のポイント【保育士人材バンク】
【30代保育士】志望動機のポイント【保育士人材バンク】

はじめに意識しておきたいのは、保育園側が見ているのは年齢そのものではなく「どんな思いや姿勢で保育園に関わってくれるのか」という点です。

年齢に不安を感じている方も少なくありませんが、実は30代はメリットとしてアピールできる要素がたくさんあります。まずは30代の志望動機で共通して押さえておきたいポイントから整理していきましょう。

【共通のポイント】

まずは、どんな方にも意識してほしい共通のポイントをお伝えします。

特に大事なのは最初の数行

志望動機は、最初の数行で全体像をつかめるかが大切です。はじめに「この保育園で働きたい理由」を示し、そのあとに理由の中身(経験・考え方)を続けると、内容が伝わりやすくなります。

  • この保育園で働きたい理由、どこに惹かれたか
  • 自分が活かせる経験・強み
  • 入職後にどう貢献したいか

この順番を意識するだけで、伝えたい内容が整理されます。

「希望の働き方」を明確にする

30代の応募では、保育園側は保育スキルと同じぐらい「この人がどのような働き方をするのか」という情報を求めています。家庭や子育てとの両立をしている人も少なくない年代なので、「無理なく働けるか」が重要となるためです。

  • なぜ今、転職を考えたのか
  • どんな働き方を希望するのか(正職員/パート、時間帯など)

上記のポイントを明確にしておくと、保育園側も検討しやすくなります。

強みはできるだけ具体的なエピソードで

「落ち着き」や「責任感」といった言葉は、志望動機で使いやすいものの、抽象的で印象に残りにくいのが正直なところです。大切なのは、強みをあいまいな言葉で終わらせず、「どんな場面でどう動いたか」に置き換えることです。

置き換え例

  • 落ち着いて対応できる → トラブル時に状況整理し、優先順位をつけて動いた
  • 協力して進められる → 引き継ぎや情報共有をこまめに行い、連携を意識した
  • 責任感がある → 安全確認や記録を丁寧に続け、ミスを防ぐ工夫をしてきた

具体例を一つ添えるだけで、言葉が「実感のある強み」に変わります。

保育士から保育士へ転職する際のポイント

保育士としての経験がある場合、これまでの現場経験は大きなアピールポイントです。「〇歳児を担当していました」といった事実だけでなく、どのような点を意識して保育を行ってきたのかまで書けると、担当の方がイメージしやすくなります。

安全管理への配慮、保護者への丁寧な対応、職員間での情報共有など、園が求める要素と結びつけて伝えることが大切です。

また、前職を辞めたのがネガティブな理由だったとしても、前向きな表現に変えましょう。同じ保育園であっても施設が変われば「力を入れている活動」や「1クラスの人数」など、特徴はさまざまです。

小規模な保育園への転職なら「より1人ひとりに集中できる環境で力を発揮したい」、大規模な保育園なら「チームワークを大切にしながら働きたい」など応募先の特徴に合わせた言葉を選び、その志望動機に結びつくような実績や経験を一緒に書きましょう。

異業種から再び保育士に転職する際のポイント

異業種で働いた経験がある方は「なぜいま保育士を目指すのか」という点を丁寧に説明することが大切です。これまでの経験を通して感じたことや、保育の仕事に向き合おうと思った背景を具体的に伝えることで、志望動機に深みが出ます。

接客業で培ったコミュニケーション力、事務職で身につけた正確さや段取り力、営業職での調整力など、一般的な社会で身に付けられるスキルは保育の現場でも活かすことができます。これらの経験を「保育にどう活かせるか」という視点で言葉にすると、保育園側にもイメージしてもらいやすくなります。

未経験で応募する際のポイント

「経験がないこと」を不安に感じる方も多いかもしれませんが、保育園側が見ているのは保育経験の有無だけではありません。子どもがいる環境での安全意識、保育を学ぶ姿勢、周囲と協力する姿勢など、社会人としての基本を大切にできるかどうかを知りたがっています。

「まずは基本を大切に学びたい」「指示を確認しながら丁寧に取り組みたい」といった素直な姿勢を伝えることで、前向きな印象を伝えられます。また、志望動機には長く保育の仕事に関わっていきたいという気持ちを加えることで、1からのスタートをより好意的な受け取りへと変えられるのでおすすめです。

30代保育士の志望動機書き方例

30代保育士の志望動機書き方例【保育士人材バンク】
30代保育士の志望動機書き方例【保育士人材バンク】

それでは、いよいよ志望動機の書き方例をご紹介します。以下を参考に、志望する保育園の特徴や保育方針、過去の経験をもとにした「自分らしさ」をプラスしてみてくださいね。

保育士 → 保育士への転職

正職員パターン例1【経験の積み重ねを「即戦力」として伝えるケース】

 私はこれまで保育士として10年間勤務し、主に〇歳児クラスを担当してきました。子どもの発達段階に合わせた関わりを大切にしながら、安全管理を最優先に、一人ひとりの気持ちや小さな変化にも丁寧に向き合う保育を心がけてきました。
 また、保護者の方との信頼関係を築くことを意識し、連絡帳や送迎時のやり取りを通して、家庭との連携にも力を入れてきました。子どもを丁寧に見守り、安心できる環境の中で成長を支えるという貴園の保育方針に共感し、これまでの経験を活かして貢献したいと考えています。

保育経験があり「即戦力であること」は、保育士の転職でもっとも大きなアピールポイントです。年数や担当クラスまで明確にすることで、読んだ方に「この人はこんな経験をしてきたんだな」と一目で伝わります。また、志望する保育園のどのような点に共感しているのかを丁寧に示すことも大切です。

正職員パターン2【特色ある保育に共感したケース】

 保育士としての現場経験で、子どもの意欲を引き出す保育の大切さを感じてきました。経験を重ねる中で、決められた流れをこなすだけでなく、子どもが自ら体を動かし、感じ、考える時間を大切にしたいという思いが強くなりました。
 運動や園外活動を積極的に取り入れ、子どもの「やってみたい」という気持ちを尊重している貴園の保育方針に魅力を感じています。これまでの現場経験を活かしながら、貴園ならではの保育を実践していきたいと考え、志望しました。

上記の例文では「経験者だからこそ、保育園の特色に惹かれた」という想いを表現しています。保育士としての経験年数やスキルを前面に出しすぎず、「保育観の変化」や「大切にしたい関わり方」を軸にした転職理由となっています。

また、「運動」「園外活動」のように、志望の理由になった特色があれば、具体的に示すのがおすすめです。経験者ならではの視点を活かした志望動機例といえます。

パートパターン1【保育補助として現場を支えるケース】

 子どもがまだ小さいため、フルタイムでの勤務は難しい状況ですが、家庭と両立しながら、これまでの保育士経験を活かして働きたいと考え、パートとして応募いたしました。
 これまで保育士として勤務する中で、子ども一人ひとりに寄り添うことはもちろん、保護者の方の不安や悩みに耳を傾けることの大切さも学んできました。現在は自分自身も子育て中であるため、保護者の立場に立って考えられることが強みだと感じています。
 限られた時間にはなりますが、見守りや補助業務を通して、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりに貢献し、園の一員として支えていきたいと考えております。

家庭との両立という現実的な理由を説明しつつ、保育園に貢献したい気持ちをしっかりと伝えています。勤務時間が限られていることに触れながらも、「できないこと」ではなく「できること」に焦点を当てている点がポイントです。

また、自身も子育て中であることを強みとして捉え、保護者の立場に寄り添う視点をアピールしています。

パートパターン2【長期的に働くことを前提とした短時間勤務のケース】

 出産・子育てを機に一度保育の現場を離れましたが、子育てが落ち着いてきたことをきっかけに、再び保育士として働きたいと考えるようになりました。子育てを通して、子どもの成長を支えることの喜びや、保護者の方の気持ちに寄り添う大切さを、改めて実感しています。
 ブランクはありますが、これまでの保育経験を活かしながら、まずはパートとして現場に復帰し、感覚を取り戻しつつ丁寧に業務に取り組みたいと考えております。職員の皆さまと協力しながら、子どもや保護者の方に安心していただける存在となれるよう努めていきたいです。

上記の志望動機では、ブランクがある理由を伝えたうえで、「再び保育に関わりたい」という前向きな意欲を示しています。また、まずはパートとして現場に復帰したいという姿勢を伝えることで、保育園側にとっても受け入れやすい印象になります。

異業種 → 保育士への転職

正職員パターン1【前職の対人スキルを武器にするケース】

 前職では営業職として働き、相手の話を丁寧に聞きながら信頼関係を築くことを大切にしてきました。成果や数字に向き合う日々の中で、人と深く関わるやりがいを感じる一方、もっと相手の成長に寄り添える仕事がしたいと考えるようになりました。
 保育士資格を取得し、子ども一人ひとりと向き合いながら関係を築いていく保育の仕事に魅力を感じています。前職で培った対人スキルを活かし、子どもや保護者の方に安心してもらえる関わりを大切にしたいと考え、志望しました。

異業種からの転職の場合、前職で頑張っていたことや、どのように保育へ活かすのかイメージできる内容がベストです。保育の現場で活かせる形に整理することで、未経験でも即戦力になり得る印象を抱きやすくなります。

正職員パターン2【サポート力で保育園を支えるケース】

 前職では事務職として複数の業務を同時に進めながら、会社全体をサポートする業務に就いていました。誰かを支える役割にやりがいを感じていますが、より人と向き合う仕事に興味を持つようになりました。
 貴園には、職員同士が連携しながら、日々の保育を丁寧に積み重ねている点に共感し志望いたしました。前職で培ったサポート力を活かし、貢献していきたいと考えています。

事務職で身に付いたスキルを保育に応用できることをアピールした志望動機例です。未経験からのチャレンジでも、周りをよく見て成長していける印象へとつなげています。

パートパターン1【補助業務としてのスタートを目指すケース】

 別の業種で働いていましたが、保育士資格を取得したことをきっかけに、保育の現場で経験を積みたいと考えるようになりました。すぐに正職員として働くよりも、まずは現場の流れを理解し、一つひとつの業務を丁寧に覚えていきたいと考え、パートとして応募しました。
 子ども一人ひとりの様子をよく見ながら、見守りや準備などの補助業務を通して、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを支えていきたいと考えています。

「資格は持っているけれど、現場経験はこれから」という方が、長くしっかりと経験を積み重ねたい場合に使える志望動機となっています。「まずは現場の流れを理解したい」「一つずつ覚えたい」という表現で、今後を見据えた前向きな志望であることもうかがえます。

パートパターン2【自分の強みと保育園の特色がマッチしているケース】

 前職では音楽活動を中心に、ピアノ指導やリトミックにも携わってきました。子どもと関わる中で、音楽が子どもの成長を引き出し、表現することを楽しめる姿を実感しています。
 貴園が、日々の保育の中に音楽活動を取り入れ、子ども一人ひとりの感性を大切にされている点に強く惹かれ、志望しました。これまで培ってきた音楽の経験を活かしながら、子どもたちが安心して自己表現できる環境づくりに関わっていきたいと考えています。

「前職の経験」と「保育園の特色」を具体的につなげた志望動機の例です。音楽活動という明確な強みをアピールし、「なぜこの保育園なのか」を説明しています。異業種からの転職ながら、スキルを活かせる点においては即戦力になれる可能性を伝えることができます。

未経験で応募する場合

正職員パターン1【保育の様子がきっかけとなったケース】

 以前、貴園の近くの公園で子どもと保育士の方が遊んでいる様子を見かけました。一人ひとりに声をかけながら見守る姿がとても自然で、保育士の方が生き生きしていたことが印象に残っています。その光景をきっかけに、子どもと丁寧に向き合う仕事について、改めて考えるようになりました。
 これまで別の仕事に携わってきましたが、人と向き合う時間を大切にできる働き方をしたいという思いが強くなり、保育士として新たに一歩を踏み出したいと考え、貴園を志望しました。

例文では、志望動機の冒頭に「子どもと保育士の様子」という具体的なエピソードを入れることで、志望のきっかけを伝えています。また「生き生きしていたこと」という表現を入れることで、保育への憧れや志望への熱意を示しています。

正職員パターン2【保育への憧れをストレートに伝えるケース】

 幼い頃に通っていた保育園の先生のことを、大人になってからふと思い出すことがありました。毎日変わらず迎えてくれた笑顔や声かけは、当時は当たり前のように感じていましたが、振り返る中で、子どもに安心できる居場所をつくる大切な役割だったのだと気づきました。
 前職の退職を機に、今後は一人ひとりの成長に寄り添い、長く関われる仕事がしたいと考えるようになりました。幼少期の経験を原点に、保育士として子どもと向き合っていきたいと考えています。

最近の出来事だけでなく、過去の記憶と現在の価値観を結びつけることで、「未経験からなぜ保育を目指すのか」が伝わりやすくなっています。

また、これまでの経験や考えかたの変化を正直に伝えることで人柄が伝わりやすくなります。未経験であっても、保育の仕事を理解しようとしている姿勢が伝わることが大切です。

パートパターン1【子ども好きを説明するケース】

 子どもと関わることは昔から好きでしたが、責任の重さを考えると、保育の仕事に踏み出す勇気が持てずにいました。年齢を重ねる中で、まずは自分にできる関わり方から始めてみたいと考えるようになり、保育補助として応募しました。
 現場の流れを理解しながら、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを支えたいと考えています。貴園で経験を積みながら、成長していきたいです。

無理に前向きな言葉だけでまとめず、「子どもは好きだが勇気が出なかった」という正直な気持ちを含めることで、等身大の人物像が伝わります。

パートパターン2【子どもがきっかけとなったケース】

 子育てをして過ごす中で、子どもが日々できることが増えていく様子をそばで見守る時間に、大きな喜びを感じるようになりました。この経験をきっかけに、保育の現場で子どもを支える仕事に関心を持つようになりました。
 まずは補助として現場に関わり、できることを一つずつ学んでいきたいと考えています。

未経験の方が「なぜ保育に関心を持ったのか」を、身近な体験から説明しています。甥や姪との関わりという具体的なエピソードを入れることで、子どもへの関心が一時的なものではないことを示しています。

また、今後保育士資格を取りたいと考えている方は、目指していることを志望動機に書くのもおすすめです。

保育/障がい資格専門!完全無料の転職エージェント 保育/障がい資格専門!完全無料の転職エージェント

今のお気持ち▼

お持ちの資格(複数選択可)▼

志望動機を作成する大事な流れ

志望動機を作成する大事な流れ【保育士人材バンク】
志望動機を作成する大事な流れ【保育士人材バンク】

志望動機は、いきなり文章を書き始めてしまうと手が止まりやすくなります。「具体的に書けているだろうか」「年齢的に不利に見えないだろうか」と考えすぎてしまい、かえって言葉が出てこないことも少なくありません。

まずは文章にする前に、自分の考えや経験を整理するところから始めましょう。以下の流れに沿って準備を進めることで、無理なく説得力のある志望動機を作ることができます。

①自分の志望動機を整理する

最初にしてほしいステップは、「なぜ保育士として働きたいのか」「なぜ今、転職を考えているのか」を自分の中で整理することです。この段階では、きれいな文章にする必要はありません。思いつくまま、箇条書きで書き出してみるのがおすすめです。

  • 子どもと関わる仕事のどんな点にやりがいを感じているか
  • これまでの経験の中で、保育の仕事につながると感じた出来事は何か
  • なぜ20代ではなく、今このタイミングで転職を考えているのか など

また、正職員とパートどちらであっても、その働き方を選んだ理由も整理しておきます。

たとえばパートなら「家庭との両立を考え、無理のない形で長く働きたい」という方もいるでしょう。正職員なら「安定した環境で腰を据えて保育に関わりたい」という方が多いかもしれません。希望する働き方の理由まで考えておくことで、より説得力の増す志望動機が作れます。

②自分の強みを考える

次に、自分の強みや経験を洗い出します。ポイントとなるのは、「すごい実績」を探そうとしすぎないことです。保育の現場で役立つ強みは、日々の積み重ねの中にもたくさんあります。保育士経験がある方は、次のような視点で振り返ってみてください。

  • 担当した年齢やクラスで、特に意識していたこと
  • 保護者対応で工夫していたこと
  • 保育士同士の連携や引き継ぎで心がけていたこと

一方、異業種や未経験の方は、これまでの仕事で身につけた力を「保育にどう活かせるか」という視点で考えることがポイントです。

  • 相手の話を丁寧に聞くスキル
    →子どもや保護者への丁寧な対応
  • 正確に作業を進められる
    →小まめな保育記録と、計画的に行事の準備を進められるスキル
  • 周囲と協力して働いてきた経験
    →チームで協力しながら保育を行うことができる

過去の経験を保育に言い換えることで、保育経験が少なくても十分にアピールできます。

③志望する保育園の情報を集める

「ありきたりな志望動機」から一歩抜け出すためには、保育園についてのリサーチが欠かせません。ホームページや募集要項、SNSなどを確認し、保育理念や保育方針、力を入れている取り組みを把握しておきましょう。

ただし、あれもこれもと詰め込みすぎず、「良いと思った点をひとつに絞る」ことがポイントです。

「子ども一人ひとりを大切にする姿勢」「保護者との連携を重視している点」など、自分が特に共感したポイントを選び、その理由を深掘りする方が、心のこもった志望動機になります。

④文章を組み立てる

準備が整ったら、いよいよ文章にまとめていきます。基本的には、次の流れを意識すると読みやすくなります。

  • 志望理由(園のどんな点に惹かれたか)
  • これまでの経験や強み
  • 入職後にどのように貢献したいか

書き終えたら、「保育園の特徴と自分の強みがマッチしているか」という視点で読み返してみましょう。自分の経験がしっかり結びついていれば、説得力のある志望動機になっているはずです。

志望動機を書く時の注意ポイント

志望動機は、内容次第で印象が大きく変わります。良い点を伝えるだけでなく、避けたい表現を知っておくとより安心です。

ネガティブな理由は前向きに言い換える

人によっては、前職の退職理由がネガティブだったというケースもめずらしくありません。本当のことであってもそのまま書いてしまうと、マイナスの印象を与えてしまう可能性があるので注意しましょう。

たとえば、「人間関係が大変だった」という理由は、「チームワークを大切にしながら働ける環境で力を発揮したい」と言い換えることができます。事実を隠す必要はありませんが、あくまで前向きな姿勢が伝わる表現を選ぶほうがベターです。

条件面だけを強調しすぎない

勤務時間や休日、パート・正社員といった条件は、働くうえで重要な要素です。ただし、それだけを前面に出してしまうと、「保育への関心が低いのでは」と受け取られる恐れがあります。

働き方の希望を書く場合は、「その働き方で、どのように保育園に貢献できるか」をセットで伝えるようにしましょう。たとえば、「限られた時間の中でも、責任を持って業務に取り組みたい」といった一文を添えるだけでも印象はプラスへと変わります。

長さと内容のバランスに注意する

志望動機が長すぎると要点が伝わりにくく、短すぎると熱意が伝わりません。書き終えたら、「この保育園で働きたい理由が具体的に伝わっているか」「自分の強みがきちんと書けているか」を確認し、不要な部分を削ったり、足りない部分を補ったりしましょう。

理想の転職先を見つけるために

理想の転職先を見つけるために【保育士人材バンク】
理想の転職先を見つけるために【保育士人材バンク】

30代での転職では「自分に合った園を選ぶ」という視点がとても重要です。保育園と一言で言っても、規模や保育方針、職員体制などは保育園によって大きく異なるためです。

まずは、自分がどんな働き方をしたいのかを整理してみましょう。子ども一人ひとりとじっくり関わりたいのか、行事や活動を通してにぎやかな保育に関わりたいのかによって、向いている保育園のタイプは変わってきます。

求人票を見る際は、仕事内容だけでなく「園の方針や労働環境が自分に合っているか」という点にも注目するのがポイントです

保育園への転職は、保育内容や実際の様子など一般的な求人情報だけでは読み取れないことも多く、情報収集の段階から時間や手間がかかりがちです。「働きながら仕事探しは大変」「初めてで不安」という方は、保育園ならではの事情や働き方に詳しい転職エージェントのサービスを活用するのもおすすめです。

第三者の視点を取り入れることで、自分では気づかなかった選択肢が見えてくることもあります。志望動機だけでなく、求人探しから応募、面接準備まで、転職に関する一連の流れに伴走できるのがメリットです。

まとめ

30代での保育士転職は、けっして遅すぎることはありません。志望動機では経験者、異業種からの転職、未経験など、それぞれの立場に合ったポイントを意識すれば、自分の想いが込められた志望動機を作ることができます。

ひとりで考え続て行き詰まってしまったときは、視点を変えることも必要です。保育士人材バンクでは、希望条件の整理や園選びの相談など、転職活動をサポートしています。自分に合った環境で長く働くための選択肢として、ぜひ活用してみてくださいね!

保育士人材バンクに無料登録して相談をする>>