この記事では、保育士の残業実態が心配な方へ、保育士の残業の実態をご紹介します。

残業代をもらう方法や残業を減らす工夫、残業が少ない園への転職方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

この記事でわかること【保育士の残業】

この記事でわかること【保育士の残業】【保育士人材バンク】
この記事でわかること【保育士の残業】【保育士人材バンク】

「こんなに残業が多いのは、うちの園だけ?」

「毎日残業してるけど、残業代がでないのが普通なの?」

そんな不満を抱えた保育士の方も多いかと思います。

保育の現場は、残業が常態化しているところや、残業代が出ない園も少なくありません。

保育士として同じ園で長く勤めたいのであれば、「今いる園の実態が普通なのか?」「そうでないのか?」を見極め、早い段階で転職の判断をすることも必要です。

ただ、1つの園でしか働いたことがないと、「他の保育園はどうなのか?」「転職して改善されるのか?」判断しにくいですよね。

そこでこの記事では、保育士の残業実態をご紹介し、残業を減らす方法や残業の少ない職場に転職する方法をご紹介します。

残業に悩む保育士さんは、ぜひ参考にしてください。

保育士の残業の実態

まず、保育士の残業の実態をご紹介します。

保育士の残業実態【保育士の残業は何時まで?一日何時間働く?】

厚生労働省の調査(2019年)によると、全国の保育士の残業時間(時間外労働時間)の平均は月間4時間となっています。

参考サイト:厚生労働省 賃金構造基本統計調査

1日にすると、約12分

「そんなはずはない」と思われた保育士さんも多いかと思います。

データ上は少ない残業時間ですが、こちらは残業として処理された時間をあらわします。

つまり、サービス残業で時間外としてカウントされていない時間は上記の時間に含まれていない計算になります。

公的なデータはありませんが、各種メディアが実施したアンケートを総じてみると、残業なしの保育士が半数程度いる一方、1日あたりの残業時間は平均1~2時間という層が特に多いことがわかります。

また月に40~60時間(1日2~3時間)の残業をしている保育士も一定数いるようです。

17時半が定時だとすると、そこから21時近くまで残業していることになります。

また、早番の場合、所定の勤務時間が終わったあとに、自分のディスクワークをスタートさせるケースも少なくありません。

保育士の残業が多くなる理由

保育士の残業が多くなる理由【保育士人材バンク】
保育士の残業が多くなる理由【保育士人材バンク】

次に、保育士の残業が多くなってしまう理由をご紹介します。

残業が多くなる理由としては、以下があげられます。

保育士の残業が多くなる理由
  • 事務作業が多い
  • イベントや行事で忙しい
  • 人手不足
  • 残業の常態化(自分だけ早く帰れない)

下記に詳しくご紹介します。

保育士の残業が多い理由①【事務作業が多い】

保育日誌や連絡帳の記入、お便りづくりなど、保育士は事務作業も多い仕事です。

子どもがいる時間帯には事務作業をする余裕はなく、集中が必要な事務作業はどうしても子どもが帰ったあとにすることになってしまいます。

保育士の残業が多い理由②【イベントや行事で忙しい】

保育園は、運動会や発表会などのイベントや、クリスマスや節分などの行事が多くなっています。

1つのイベントが終われば、また次のイベント準備と、保育士は一年中準備に追われています。

制作物や衣装の準備などは特に時間がかかりやすく、残業の原因になってしまいます。

保育士の残業が多い理由③【人手不足】

保育の現場は人手不足が続いており、人が足りないと1人あたりの業務負担はどうしても増えてしまいます。

過酷な労働環境から退職を選んでしまう保育士も多く、そうすると余計に残された保育士の業務負担は増え、悪循環に陥ります。

こうした要因から、残業をせざるを得ない状況になってしまうのです。

保育士の残業が多い理由④【残業の常態化(自分だけ早く帰れない)】

職場の雰囲気として残業が当たり前になっていると、後から入った職員は1人だけ早く帰るわけにもいかず、風習に従わざるを得なくなってしまいます。

長く働く保育士のなかには「子どものために手間と時間をかけることが愛情」と考える人も少なくなく、そうした保育士が上に立つ場合、職場は必然的にサービス残業を子どものためと正当化する雰囲気ができてしまいます。

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残業が増えやすい時期

保育士の残業が増えやすい時期は、「イベント前」と「入園・卒園シーズン」です。

残業が増えやすい時期①【イベント前】

運動会や発表会、季節のイベント前には、制作物や衣装など、用意しておかなければならないことがたくさん出てきます。

園のイベントまでに絶対に準備しておかなければならないものであるため、残業をしてでも間に合わせなければと考える保育士は多いです。

残業が増えやすい時期②【入園時期】

入園前は、事務作業やクラスの掲示物の準備、お誕生日表や棚・靴箱、小物の名前つけなど細かな準備が増える時期。

春休みがない保育園では、保育士は次に担任を受け持つクラスの準備を保育の合間に進めなければならず、かなり忙しくなります。

残業が増えやすい時期③【卒園時期】

卒園前、卒園児を受け持つ保育士は、要録の準備や小学校への引き継ぎなど、事務作業で忙しくなります。

卒園までは年長児が中心となるイベントも多いため、その準備にも時間をとられます。

保育士の残業の原因になる仕事内容

保育士の残業の原因になる仕事内容【保育士人材バンク】
保育士の残業の原因になる仕事内容【保育士人材バンク】

保育士の残業の原因になる仕事内容は、以下のようにさまざまです。

■保育士の残業の原因になる仕事内容

保育士の残業の原因になる仕事内容
  • 日々の保育準備
  • 月ごと・季節ごとの壁面制作
  • 月の制作準備
  • イベント準備
  • 卒園前の要録作成(保育所児童保育要録)
  • 入園に伴う事務作業
  • 日案や週案
  • 行事の計画書
  • ピアノや踊りの練習
  • 壁面づくり
  • 発表会の衣装作り
  • 保護者対応
  • 園児の事故対応

時間をとられやすいのは、日誌やお便りの作成などの事務仕事や、制作物の準備など。

子どもたちのためにとこだわるほど、残業は多くなる可能性があります。

ピアノや踊りなどの準備も、苦手分野だと時間をとられてしまうでしょう。

そのほか、事務員を置いていない園では行政への提出書類や経理の仕事まで保育士が担う場合もあるようです。

保育士の自主残業はある?残業代は出る?

保育士自らが進んで残業をすることも、保育の現場ではよくあります。

「自主残業か?」「自主残業でないか?」の違いは、園から言われての残業か、自分が仕事を終わらせたいから選択した残業かというところです。

多くの場合、保育士は自主残業にあたり、期限までにイベントや制作の準備や事務仕事を終わらせるために、自ら残業を選んでいます。

このとき、本当に自主的な残業は基本的に労働時間とみなされないため、残業代も出ません

ただし、そもそもの業務量が多い場合は「黙示的指示」として労働時間に該当し、残業代が支払われていなければ違法になる可能性があります。 

参考サイト:厚生労働省「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」

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保育士が残業時間を減らすためにできること

保育士の残業は、「自分の意識次第で減らすことも可能」です。

今の園で働き続けたいと考えている方は、以下のような意識をして、残業を減らせるように工夫してみてください。

保育士が残業時間を減らすためにできること
  • いつまでに何をやるのかを可視化する
  • 制作物は時間を決めて作成する
  • 流用できるモノは流用する工夫をする
  • 犠牲心=子どもへの愛ではないと理解する

下記に、残業を減らすための工夫を詳しくご紹介します。

保育士の残業を減らす工夫①【いつまでに何をやるのかを可視化する】

いつまでに何をやればいいかを可視化しておくことは、作業効率を高めるうえで重要です。

残業をしてしまう、または仕事に時間がかかりすぎてしまう原因として、やるべきことがはっきりしておらず、優先順位をつけられていないことがあげられます。

優先順位がついていないと、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と、気持ちばかりが焦ってしまい、結局やるべきことがどれも中途半端になってしまいます。

やるべきことを書き出し、優先順位を番号でつけるよう習慣化するだけで、業務時間も短縮され、気持ちの面でも落ち着いて仕事ができるようになります。

保育士の残業を減らす工夫②【制作物は時間を決めて作成する】

保育士さんによくあるのが、こだわりが強すぎるがゆえの残業です。

例えば、制作物をかわいくしてあげたくて、参考資料を探すのに何時間もかけてしまったり、お便りの挿絵を探すのにあれこれ悩んでしまったり、結局最初に選んだイラストにした……

そんな経験のある保育士さんも多いのではないでしょうか?

子どものためにこだわりたいと思う気持ちは大切ですが、自分が苦しくならない程度に力を抜くことも大切です。

こだわりを手放すだけで、悩む時間が減り、時間を有効に使えるようになりますよ。

保育士の残業を減らす工夫③【流用できるモノは流用する工夫をする】

掲示物や衣装など、以前使えるものをリメイクして時間の効率を高めるのも大切です。

お誕生日表や季節の壁面制作など、毎年用意が必要なものはありますが、必ずしも毎回手作りで用意しなければならない決まりはありません。

印刷でいいものは印刷にしたり、掲示物は最初だけしっかり作ってラミネートをかけて毎年使いまわせるようにしたりなど、あとあと楽になるよう工夫をしていきましょう。

必要に応じて、保育士さん同士で衣装や制作物を共有するのもいいでしょう。

保育士の残業を減らす工夫④【犠牲心=子どもへの愛ではないと理解する】

「子どものために時間をかけること=子どもへの愛」と考えてしまう保育士さんは多いです。

もちろん、その考えは間違いではありません。

ただ、それで自分が苦しくなってしまっては本末転倒

他の職員のことも考えると、自分が残業をすることで帰りにくく感じてしまう職員もいます。

よって、省けることは省き、必要以上に時間をかけすぎないで日々の準備をしていく努力も必要です。

職場でサービス残業が改善されないときは

職場でサービス残業が改善されないときは【保育士人材バンク】
職場でサービス残業が改善されないときは【保育士人材バンク】

園によっては、職場全体がサービス残業が当たり前の雰囲気になっていることもあります。

そうした場合、個人の工夫だけでは改善が難しいこともありますよね。

保育士のサービス残業の解決策としては、以下があげられます

職場でサービス残業が改善されないときの対処法
  • 園の問題として話し合う
  • 残業代をきちんと払ってもらうように請求する
  • 転職を考える
  • 労働省に訴える

これら4つについて、下記に詳しくご紹介します。

サービス残業が改善されない①【園の問題として話し合う】

サービス残業が当たり前の姿勢に疑問を感じたときは、園の問題として話し合うこともひとつです。

これまで問題提起されなかっただけで、実は他の保育士もどうにかしたいと考えていることもあります。

まずは、園長先生など上の立場の先生に相談するなど、どうしたら改善するかの話し合いを園に提案してみましょう。

サービス残業が改善されない②【残業代を請求する】

労働時間を超えて働いたことが立証できる場合、残業代を請求できます。

労働基準法では、法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超えて労働した場合、事業者には割増賃金(1.25倍)の支払いが義務付けられています。

また、固定残業制(みなし残業)でどれだけ働いても残業代が一定の場合も、残業代を請求できる場合があります。

さらに、「子どものための残業は当たり前」などと言われた場合は法令違反にあたる可能性があります。

サービス残業が改善されない③【労働省に訴える】

働く保育園で残業を強いられる場合、労働省に相談すると、直接園へ連絡や指導をしてくれます。

厚生労働省にも相談窓口があるので、相談してみることもひとつです。

参考サイト:厚生労働省 労働基準行政の相談窓口

サービス残業が改善されない④【転職を考える】

多くの方は、残業代の請求や労働省へ訴えるといった対応はとりにくいかと思います。

そのような対応をとると、今の職場に居づらくなってしまいますし、訴えるために時間や手間をかけたくないですよね。

そうした場合、転職を考えるのがいちばん気軽で簡単に状況を改善できる方法です。

はじめから残業の少ない保育園を選んで就職すれば、新しい職場で1からやり直すことができます。

また、保育士の仕事は実務経験が重視されるため、現在の保育経験は転職に有利となります。

残業が少ない保育園を選ぶ方法

今の職場の労働環境に不満があり、転職を考えている方は、新しい職場では残業が少ない保育園を探したいですよね。

残業が少ない保育園を選ぶ方法としては、以下があげられます。

残業が少ない保育園を選ぶ方法
  • 行事が少ない園を選ぶ
  • 定員数の少ない園を選ぶ
  • ICTシステムを導入している園を選ぶ
  • タイムカードを採用している園を選ぶ

これらについて、下記に詳しくご紹介します。

残業が少ない保育園の選び方①【行事が少ない園を選ぶ】

HPやパンフレットから、行事が少ない園を選ぶことで、残業を少なくできる可能性があります。

なぜなら、行事が多いとそれだけ準備するものも増えるためです。

小規模保育園など、はじめから行事が少ない園であれば、保育士の負担も少ない可能性があります。

残業が少ない保育園の選び方②【定員数の少ない園を選ぶ】

定員が少ない園を選ぶことでも、残業を少なくできる可能性があります。

そもそもの受け持つ人数が少なければ、お便りや日誌を書く量も、制作物や衣装を準備する量も減ります。

少人数の園では、今よりもゆったりとした保育が行えるでしょう。

なお、保育士の働き先は認可保育園だけでなく、小規模保育園企業内保育所院内保育といった選択肢もあります。

詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

小規模保育園とは?特徴や仕事内容、給料など働くうえでのメリット・デメリットを紹介!>>

企業内保育所とは?働くメリット・デメリットや給料、仕事内容、事例、転職の仕方について詳しく解説!>>

院内保育とは?保育士の給料はどのくらい?求人を探している方に、一日の流れや仕事内容などを詳しく解説!>>

残業が少ない保育園の選び方③【ICTシステムを導入している園を選ぶ】

ICTシステムとは、デジタル機器やアプリなどを活用して、保育士の負担を軽減し、業務の効率化を図ることができるシステムです。

例えば、園児の登園・退園をデジタル機器で管理していたり、お便りをアプリ上で配信できるようにしていたりなど、ICTシステムがあると、保育士が手作業で行なっていた業務を大幅に減らすことができます。

こうした園は事前のリサーチで調べることができますので、よく調べてからICTを導入している園を選ぶといいでしょう。

残業が少ない保育園の選び方④【タイムカードを採用している園を選ぶ】

出勤・退勤をタイムカード管理にしている園は、残業なしのホワイト企業である可能性が高いです。

時間が記録として残るため、園としても時間外労働には残業代を払う義務が発生するためです。

もしも残業代が支払われない場合には、タイムカードを証拠として残すこともできます。

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保育士の勤務形態や似た職種の残業実態

保育園と似た職種や、パートなど別の勤務形態で働くことを考えている方もいるかもしれません。

そこで、以下に、保育士と似た職種や勤務形態ごとの残業の実態をご紹介します。

公務員保育士や幼稚園教諭の残業は?

公務員保育士は、私立保育士と比べると残業が少ないといわれます。

公務員保育士の残業が少ない理由ですが、自治体によって必要な人数が確保されていることや、勤務期間が長い保育士が多いこと、時間の管理が行き届いていることなどがあげられます。

公務員保育士について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

公務員保育士とは?なるのは難しい?年収や給料、待遇、なり方、受かる人や注意点!>>

幼稚園教諭の残業は、厚生労働省の調査では月に2時間となっています。

ただし、こちらも保育士同様、実際にはサービス残業が多い傾向があります。

ただ、幼稚園には夏休みなど長期休暇があるため、子どもがいない期間に次の行事や学期の準備をすることができます。

また、子どもが在園する時間も保育園と比べると短いです。

その点を踏まえると、幼稚園のほうが残業が少ないケースが多いといえます。

参考サイト:厚生労働省 賃金構造基本統計調査

パートやアルバイト、フリー保育士の残業は?

パートやアルバイト、フリー保育士は、決められた時間契約(時給)で働くため、残業はほとんどありません

担任を持たないため、行事準備や事務仕事が少ないことも残業が少ない理由になっています。

役職別の残業は?

キャリアが上がると残業も少なくなるのではと考える方も多いですが、実際には園長など責任ある役職のほうが、残業は多い傾向にあるようです。

キャリアが上がると残業が増える理由として、下の先生のフォローをしたり、何かあったときに立場的に園にいなければならなかったりなどがあげられます。

キャリアが上がれば給料面はアップしますが、その分責任も増えるのは当然といえます。

残業や給料が心配な保育士によくある質問

保育士の転職を考えている方は、「そもそも保育士として働いていくべきか?」と悩んでいる人もいるかもしれません。

ここでは、そうした方によくある疑問と回答をご紹介します。

保育士のよくある質問①【保育士の手取りやボーナスはいくら?】

給料面に不満を感じている方は、「今もらっている給料が平均より下なのかどうか?」保育士として転職して上がる可能性があるのかどうかを知りたいですよね。

保育士の手取り給料は、20万円程度が平均です。

ボーナスの平均は年間約69万円

全職種と比べるとまだ低めではありますが、国の処遇改善により、保育士の平均年収は年々高くなってきています。

保育士の平均給料は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【最新】保育士の給料・年収や手取り、相場はいくら?今後は賃金が上がる?>>

保育士のよくある質問②【保育士として働くのは何歳までが限界?】

保育士資格に年齢の上限はなく、何歳でも保育士として働くことは可能です。

正規職員の場合、定年の年齢は園によって異なり、65歳まで働ける園もあります。

体力的な面では、年齢が上がるごとに子どもの対応がつらく感じることも。

ただし、正規職員としてキャリアを積んでいくと、主任園長として、指導的立場で働ける可能性もあります。

保育士の転職方法

残業を理由に転職をしたくなったら、まず早い段階で園に相談が必要です。

また、確実な転職のため、年度替わりの転職であれば前年の秋くらいから転職活動をスタートさせられるといいでしょう。

当サイト「保育士人材バンク」では、好条件の保育士求人を多数取り扱っており、確実な転職のためのサポートも可能です。

求人検索やご相談は【無料】ですので、転職に不安がある方はぜひご相談ください。

⇒ 【無料でキャリア・転職の相談をしてみる】

なお、もしも保育士自体を辞めたい、別の職種で働きたいと考えている方は、以下の記事も参考にしてみてください。

【保育士を辞めたい】辞めて良かったこと、後悔したこと、辞めたくなる理由、タイミング、年齢は?>>

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保育士の残業のまとめ

保育士の残業のまとめ【保育士人材バンク】
保育士の残業のまとめ【保育士人材バンク】

保育士は業務量が多く、サービス残業が常態化しやすい現状があります。

もし、現状に不満を感じているのであれば、転職を考えることも解決法のひとつです。

転職に対して不安もあるかもしれませんが、よい保育士の転職先が見つかれば、労働時間・給料面ともに今の状況を大きく改善できる可能性があります。

保育士の転職に不安のある方は、ぜひ保育士人材バンクまでご相談ください!

専任のキャリアパートナーが、ご希望にあう求人紹介や履歴書面接対策まで、しっかりサポートさせていただきます。

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