転職を考えている男性保育士さんはいませんか?

まだまだ女性が多い保育士業界で、男性保育士として働くのは悩みや不安も多いかもしれませんね。

また、給料面や将来的にキャリアアップを考えた時に「今の職場では難しい」と感じる方もいるでしょう。

本記事では、男性保育士の転職について、転職するメリットやデメリット、転職の始め方やタイミングなど詳しくご紹介します。

男性保育士の転職の秘訣やポイント、履歴書職務経歴書の書き方などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

男性保育士の転職は難しい?何歳までできる?

男性保育士の転職は難しい?何歳までできる?【保育士人材バンク】
男性保育士の転職は難しい?何歳までできる?【保育士人材バンク】

結論からお伝えすると、男性保育士の転職は決してハードルが高いことではありません

男性保育士が転職するとなった場合、大きく以下2つの選択肢があります。

男性保育士の選択肢
  • 別の保育園へ転職する(公立保育園や保育園以外の保育施設も含む)
  • 他業種へ転職する

まずは一つ目の「別の保育園へ転職する」ですが、こちらの場合はスムーズに転職ができるでしょう。

大きな理由はどこの保育園も深刻な人手不足を抱えていることが挙げられます。

厚生労働省の調査によると、平成29年度末において保育士の数は約7.4万人不足していることが分かりました。

そのため、現在の職場に不満がある方は条件がよい保育園を探すのがおすすめです。

2つ目の「他業種へ転職する」についてですが、保育士から違う仕事へ転職する場合、未経験として見られることが多いでしょう。

しかし、だからといってネガティブになる必要はありません!

保育士は体力的にもハードな仕事なので、介護職など体力が必要となる業種には重宝されるでしょう。

また、保育士として培ったコミュニケーション能力を活かせるサービス業なども向いています。

男性保育士が転職するタイミングについてですが、キャリアチェンジするのに「何歳まで」という決まりはありません

しかし、異業種の場合、一から新しい仕事内容を覚えなくてはならないため、できれば30歳までには転職するのが好ましいです。

保育士として別の保育園で働く場合は、とくに年齢は気にせず転職できるでしょう。

参考サイト:厚生労働省「保育人材確保のための『魅力ある職場づくり』に向けて」

男性保育士の転職のタイミングや辞めたくなる理由は?

男性保育士が転職したいと感じるタイミングや、辞めたくなる理由は以下が挙げられます。

男性保育士が辞めたくなる理由
  • 異業種で働いている同世代よりも賃金が低いと感じた時
  • 人手不足により休暇がとりにくい
  • 結婚を考えるタイミングで転職を考える
  • 女性が多い職場特有の人間関係のトラブルに疲れてしまった
  • 自分の体力や健康状態に不安がある
  • 子どもの命を守らなければならない責任や重圧が大きい

厚生労働省の調査結果をみると、保育士としての就業を希望しない理由として47.5%の人が「賃金が希望と合わない」と答えています。

保育士の給料は、処遇改善などで徐々に上がってはきているものの、異業種と比較すると現状はまだまだ低賃金です。

具体的には、全業種の男性平均年収が561万円なのに対して、男性保育士は389.2万円であることが分かります。

そのため、将来的に結婚などを考えた時に、「この給料ではやっていけない」と転職を決意する男性保育士はとくに多いでしょう。

参考サイト:厚生労働省「保育人材確保のための『魅力ある職場づくり』に向けて」

参考サイト:厚生労働省「保育士の現状と主な取組」

男性保育士の転職のメリットは?

男性保育士の転職のメリットは?【保育士人材バンク】
男性保育士の転職のメリットは?【保育士人材バンク】

男性保育士が転職するメリットは、大きく以下の3つです。

男性保育士の転職のメリット①【給料がアップする】

「給料が低い」という理由で転職を考える男性保育士は多いです。

業種にもよりますが、異業種の場合は保育士よりも給料が高めの傾向があるため、転職することで今よりも給料アップが見込めるでしょう。

また、保育士として転職する場合も、給料が高めに設定されている保育園に転職すれば、今よりも給料アップが目指せます

とくに、地方公務員として公立保育園で働けば今よりも高待遇になる可能性が高いでしょう。

公立保育園で正社員として働く場合は、各自治体の公務員保育士試験に合格しなくてはならないので、難易度は高めですが、給料アップを目指すならおすすめの選択肢です。

男性保育士の転職のメリット②【新たなチャレンジができる】

異業種にしても、保育園にしても、転職すれば新たなチャレンジができることは大きなメリットといえるでしょう。

たとえば、異業種の場合は一からのスタートとなる場合がほとんどですが、自分がこれまでやってこなかった業務に挑戦することで、さらなるスキルアップを目指せます。

また、保育園の場合も、今までの経験を活かして新しい職場で新しいチャレンジができるでしょう。

保育士は経験を積んでいくことで、将来的に主任保育士や副園長、園長などの役職を目指すことも可能です。

男性保育士の転職のメリット③【人間関係がよい職場で働ける】

転職することで、人間関係が良い職場で働ける可能性もあります。

とくに、保育園の場合は女性がほとんどの職場なので、女性との関係性や男性保育士という理由で、力仕事や体力がいる仕事をすべて押し付けられることもあるでしょう。

そのような人間関係で悩む男性保育士にとって、人間関係がよい職場へ転職することは、今よりストレスの少ない環境で働けるというメリットにもつながります。

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男性保育士の転職のデメリットは?

男性保育士が転職するデメリットは、大きく以下の3つです。

男性保育士の転職のデメリット①【新しい環境に慣れない】

異業種であっても、保育園であっても、転職すればまた新しい環境で一からのスタートになります。

当然関わる人とも一から信頼関係を築いていかなくてはならないため、初めましての人達とコミュニケーションをとることに疲れてしまうという方も少なくありません。

また、すでに関係性ができあがっているグループの輪に新しく入っていくことは、誰でも勇気のいることです。

とくに、人見知りの方やコミュニケーションをとるのが苦手な方にとっては、慣れるまで「つらい」と感じてしまうこともあるでしょう。

男性保育士の転職のデメリット②【一から仕事を覚えるのが大変】

転職は、また一から新しい仕事を覚えなくてはならないというデメリットもあります。

とくに、保育士から違う仕事へキャリアチェンジする場合は、未経験となる場合が多く、新しい業務を覚えられるまで時間がかかることも。

また、保育園の場合でも同じことがいえます。

保育園と一言でいっても、保育理念や方針はもちろん、やり方は園によって異なります。

「前の保育園はこのやり方で良かったのに…」「細かい事務作業が増えてしまった…」とモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。

男性保育士の転職のデメリット③【転職しても悩みが解消されるとは限らない】

「長く働き続けても給料アップが見込めない…」「人間関係が悪く働きづらい…」など、今の職場に悩みを抱えている人は転職を考える方が多いでしょう。

たしかに、給料人間関係が良い職場はたくさんありますが、転職先がかならずしも良い職場とは限りません。

つまり、転職しても今の悩みが解消されないこともあります

働く選択肢はたくさんあっても、自分の希望をすべて満たす転職先を探すのは意外に大変なことです。

入職前は自分の希望する職場と思っていても、実際に働き始めて後悔する場合もあるので、転職先を見極める場合は、社員の表情や立ち居振舞いなど、細かい部分も確認しておくのがよいでしょう。

【男性保育士の転職の始め方】求人の探し方は?

男性保育士の転職の仕方や求人の探し方は?【保育士人材バンク】
男性保育士の転職の仕方や求人の探し方は?【保育士人材バンク】

まずは、自分がどのような条件で求人を探すかを紙に書き出してみるといいかもしれません。

「自分が本当に譲れない条件とは何か?」「できれば入れたい条件は何か?」「特に気にしない条件は何か?」など、頭の中の情報を整理してみましょう。

保育園は女性が中心の職場ではありますが、徐々に男性保育士も増えてきています。

実際に保育士の求人サイトを見てみると、「男性活躍中」など受け入れ体制が整っている保育園はいくつもあります。

また、働きながら転職を進めたいという方は、転職を手厚くサポートしてくれる『転職エージェント』を利用するのがおすすめです。

自分の条件に合う求人を紹介してもらえるでしょう。

もし、公立保育園の保育士になりたい場合は、まず地方自治体の保育士採用試験に合格しなくてはなりません。

注意点としては自治体によっては年齢制限を設けている場合もあるため、希望する自治体に年齢制限があるかどうか早めに確認するのがおすすめです。

【男性保育士の転職の始め方】成功秘訣やポイント!

ここからは、男性保育士が転職するうえで、成功する秘訣やポイントをご紹介します。

男性保育士の方で、転職を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

男性保育士の転職の成功秘訣やポイント①【給料の高さだけで選ばない】

給料が高いという理由だけで、転職先を選ぶのは避けましょう

なぜなら、給料がいくら高くても、「残業しても給料が発生しない」「人がすぐに辞めてしまう」「人間関係が最悪」というケースも十分ありからです。

せっかく転職したのに、すぐに辞めてしまっては残念ですよね。

転職活動をする際は、給料の高さだけでなく職場の雰囲気や人間関係なども重視して選ぶのがおすすめです。

男性保育士の転職の成功秘訣やポイント②【住宅・扶養手当があるかチェック!】

保育園によっては、住宅手当や扶養手当、交通費全額支給など福利厚生が充実している場合も。

手当が充実しているということは、それだけ手取りの給料が増えることになるので、将来結婚を考えている方や収入面を重視したい方は、その点も意識して転職先を選ぶのがおすすめです。

男性保育士の転職の成功秘訣やポイント③【求人は検索型より紹介型を利用する】

先ほど、転職する際は求人サイトを利用するのが一般的であるとお伝えしましたが、求人サイトといっても、大きく2種類のタイプに分かれます。

求人サイトの種類
  • 自分で条件などを入れて検索・応募する『検索型』
  • 希望条件に合った求人を紹介してもらえる『紹介型』

両方とも便利な求人サイトですが、とくにおすすめなのは紹介型です。

職務経歴情報や学歴などを入力すれば紹介を待つだけなので、効率的に転職活動が進められます。

とくに保育園への転職を考えている場合は、男性保育士を受け入れてくれる保育園を探す必要があり、検索型では時間と労力がかかってしまうことも…。

紹介型を使えば、スムーズに転職活動を進められるのが大きな魅力でしょう。

また、働きながら保育士の転職活動をしたい方には、転職コンサルタントが応募書類の添削など、丁寧にサポートしてくれる『転職エージェント』がおすすめです。

保育士の転職に関する専門知識やノウハウを持った転職コンサルタントが、好条件の求人を紹介してくれる場合もあり、慎重に転職活動をしたい方にはピッタリでしょう。

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【男性保育士の転職の始め方】履歴書・職務経歴書の書き方は?

この記事を読んでいる方の中には、「履歴書職務経歴書はどのように書けばいいの?」という方もいるのではないでしょうか?

ここからは、男性保育士の履歴書や職務経歴書の書き方をご紹介します。

男性保育士の履歴書の書き方

男性保育士履歴書を書く場合は、以下のポイントを意識して書きましょう。

男性保育士の履歴書のポイント
  1. まずは自己分析をする
  2. 履歴書には簡単に要点を記載する
  3. 職務経歴書も提出する場合は、両方の書類内容を統一する
  4. 自己PRには自分自身が経験してきたことや根拠を明確に伝える

まずは、自分の強みや弱み、今までの経験で転職活動に活かせる情報を整理しましょう。

自分の得意分野や、今まで担当してきたクラス・行事などを書きだして履歴書や職務経歴を書く前に、自分のどの部分がアピールポイントとなるかを整理することが大切です。

そして、男性保育士の履歴書を書く際に大切なことは、「自分だからできること」「自分しかない強み」を盛り込んでPRすること!

悪い例としてあるあるなのが、「○○ができます」「○○が得意です」と端的に書いて終わりというパターンです。

それだと採用担当者にあなたの魅力は伝わりづらいので、「自らアクションを起こしたエピソード」「悩みながらも成し遂げた経験」などを盛り込むのがポイントです。

採用担当者にとって心に残る履歴書を意識して書きましょう。

男性保育士の履歴書の書き方【具体例】

ここからは、男性保育士履歴書の具体例をご紹介します。

男性保育士の履歴書の書き方【具体例】

新卒で入職した保育園に6年勤めて参りましたが、これまでの経験を活かしてさらにステップアップしていきたいと思い、転職を決意いたしました。

前職の保育園では、中堅保育士として後輩保育士の指導や運営面のサポートもして参りました。

時には、後輩への指導で悩むことや迷うこともありましたが、後輩の悩みや思いに寄り添いながら、自分の長所でもあるポジティブな考え方を意識して指導しました。

「失敗してもしっかりフォローするから前向きにチャレンジしよう」と見守りつつ指導をしたことで、消極的だった後輩もポジティブな考え方でチャレンジできるようになりました。

貴園でも、自分自身の強みであるポジティブさを活かし、後輩指導はもちろん活気あふれる職場作りに貢献したいと思っています。

男性保育士の職務経歴書の書き方

男性保育士職務経歴書を書く際は、以下のポイントを意識して書きましょう。

男性保育士の職務経歴書のポイント
  1. 履歴書と異なり職歴についてより具体的に書く
  2. 業務内容は箇条書きで簡潔にまとめる
  3. 少しでも経験した職務内容はすべて盛り込む
  4. 業務をする中でどのようなことを意識してきたかを具体的にまとめる

中途採用の場合は、履歴書よりも職務経歴書の方を重視する場合が多いです。

自分がどのような経験をしてきて、転職先でどのように発揮できるかをアピールする大切な書類なので、内容は具体的かつ簡潔にまとめましょう!

男性保育士の職務経歴書の書き方【具体例】

ここからは、男性保育士職務経歴書の具体例をご紹介します。

男性保育士の職務経歴書の書き方【具体例】

社会福祉法人◆◆ ◆◆保育園

〈期間〉平成▲▲年〇月〇日 ~ 令和▲▲年〇月〇日 

〈事業内容〉認可保育園の運営

〈在籍期間〉〇年〇ヶ月

〈雇用形態〉正社員

〈配置ポジション〉5歳児クラス(10名)担任/行事運営担当

〈主な担当業務〉
・クラスだよりや園だよりの作成
・行事の企画準備・当日の司会進行
・月案や週案の作成
・ブログ担当として週1回ブログの配信
・後輩保育士の指導とマネジメント

〈業務において力を入れたこと〉
・子どもたちが楽しくのびのび過ごせて、安心・安全に過ごせる環境づくりを意識しました。

・自分以外でもブログ投稿ができるように、投稿するまでの手順や書き方のポイントを盛り込んだマニュアルを作成いたしました。

・園児の様子やできるようになったことは、こまめに保護者に伝えて、保護者とも信頼関係を築けるように寄り添うことを意識しました。

・後輩保育士に指導する際は、成功体験を積み重ねて自信につながるように、見守りつつ前向きな言葉掛けをすることを意識しました。

【男性保育士の転職の始め方】志望動機・面接の仕方や服装は?

男性保育士の志望動機・面接の仕方や服装は?【保育士人材バンク】
男性保育士の志望動機・面接の仕方や服装は?【保育士人材バンク】

ここからは、男性保育士志望動機面接の仕方・服装について詳しくご紹介していきます。

男性保育士の志望動機

男性保育士志望動機を伝える際は、以下のポイントを意識して伝えるようにましょう!

男性保育士の志望動機のポイント
  1. 応募への熱意を素直に伝える
  2. 応募する園のどこに魅力を感じたのか
  3. 今まで培ったスキルや経験をどのように活かしていきたいかアピールする
  4. 転職しようと思ったきっかけをポジティブに伝える
  5. 将来的なキャリアビジョンを明確に伝える

とくに、注意すべき点はネガティブな内容は入れないことです。

たとえば、給料が低い」「人間関係が上手くいかなかった」など、前職での不満をそのまま伝えるのはNG!

「貴園のような保育士同士が協力し合って働く、アットホームな環境で働きたいと思ったからです」など、ネガティブな内容をポジティブに変換して伝えると好印象でしょう!

男性保育士の志望動機【具体例】

男性保育士志望動機の具体例は以下のとおりです。

男性保育士の志望動機【具体例】

私が貴園を志望した理由は、貴園が実践している「子どもたち一人ひとりに寄り添う保育」に魅力を感じたからです。

前職は、園児数が多い大規模な保育園だったので、たくさんの子どもと関われることはやりがいを感じたのですが、一方でより一人ひとりと密に関わりたいと思うようになりました。

貴園は小規模な保育園ということもあり、見学した際、一人ひとりに寄り添う丁寧な保育を実践されている姿に心が惹かれました。貴園なら、これまでの経験を活かして、自分が目指したい「寄り添う保育」が実践できると考えています。

また、貴園には男性保育士が在籍していないということなので、男性保育士という強みを活かして、子ども達や保護者にとって「父親や兄のような安心できる存在」になりたいと思っています。

男性保育士の面接の仕方

男性保育士面接を受ける際は、以下のポイントを意識しましょう。

男性保育士の面接のポイント
  1. 面接官の質問に答える際は、まず結論から伝えることを意識する
  2. 質問の意図に合った回答を心がける
  3. 質問に答える際は30秒~1分程度で終わるように話す
  4. 逆質問を聞かれた場合はできるだけ質問するようにする

NGな面接あるあるとして、面接官の質問に対して的外れな回答をしてしまうことが挙げられます。

採用面接では、緊張して答えにつまったり、言いたいことを忘れてしまったりすることはよくあることですが、面接官に自分の強みや熱意が伝わらないのはもったいないですよね。

その場合は、話がズレないように結論から伝えると、相手に分かりやすく伝えられるでしょう。

もし緊張してしまって、すぐに回答が思い浮かばない場合は、「少々考えるお時間をいただいてもよろしいですか?」と伝えて、結論をまとめてから話すとスムーズに伝えられます!

さらに、「何か質問はありますか?」と逆質問をされた際は、入社意思や熱意を伝えるためにも、できるだけ質問するのがよいでしょう。

その際は、待遇についてよりも仕事内容に関することを質問する方が好印象です。

男性保育士の面接の仕方【具体例】

男性保育士面接の仕方の具体例は以下のとおりです。

自己紹介

例)男性保育士【自己紹介】

〇〇〇〇〇と申します。現在まで◆◆保育園で8年間働いてまいりました。

保育現場のリーダーとしての経験やスキルを活かして、貴園で即戦力として活躍できる保育士になりたいと思っています。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

志望動機

例)男性保育士【志望動機】

貴園の特色である「子ども一人ひとりに寄り添う保育」に共感したためです。

前職では、200人を超える大規模な園で働いておりました。

たくさんの子どもたちと関われるのはメリットでしたが、一人ひとりと丁寧に関われないことに、歯がゆさも感じていました。

貴園は小規模の保育園なので、園児一人ひとりと密に関わり、個性を伸ばしていく保育が実践できると思っています。

実際に園見学をさせていただいた際も、一人ひとりに寄り添った声掛けをされていてとても魅力を感じました。

貴園であれば、自分の理想とする「子どもに寄り添う保育」が実践できると思い、志望いたしました。

今後どのような保育士になりたいか?

例)男性保育士【今後どのような保育士になりたいか?】

保育士としてさらに専門性を高め、自身の強みであるポジティブさを活かしてさまざまなことにチャレンジしていきたいです。

前職では中堅保育士として、後輩の指導やマネジメントを任されてきました。

自分のクラスの仕事をしながら、後輩の育成をすることは大変なこともありましたが、前向きにチャンスと捉えて後輩の育成に励みました。

貴園は若手の保育士さんも多いようなので、ゆくゆくはこれまでの経験を活かして、後輩育成にも貢献できると勝手ながら感じております。

そのためにも、コーチング研修やマネジメント研修などに積極的に参加して、安心して指導を任せていただけるような保育士になりたいです。

男性保育士の面接時の服装

さいごに、男性保育士面接を受ける際の服装についてご紹介します。

男性保育士におすすめの面接の服装は、基本的な定番の黒いスーツやシンプルな白いシャツです。

派手なネクタイは避けて、ブルー・グレー・えんじ色などシンプルな色味を着けて爽やかさを意識しましょう!

また、靴はフォーマルシーンに最適な黒のストレートチップがおすすめです。

保育園は靴を脱いで室内に入る場合が多いので、誰に見られてもいいように、事前に靴磨きも忘れずに!

カバンは、革製もしくは合皮の黒いビジネスバッグを選ぶのが無難です。

A4サイズが入る大きさで中身が見えないファスナー付きのものが◎

持ち物を入れすぎると、カバンの型が崩れてだらしない印象を与えてしまうので注意しましょう。

保育士は清潔感や爽やかさが大切です。

だらしのない服装は避けて、保育士として好感が持てる服装を心がけましょう!

男性保育士の転職のまとめ

男性保育士の転職のまとめ【保育士人材バンク】
男性保育士の転職のまとめ【保育士人材バンク】

男性保育士の転職について、ポイントや注意点などご紹介しました。

女性が多い保育園では、男性保育士として悩むこともたくさんあるでしょう。

しかし、男性保育士だから活躍できる魅力もたくさんあります

もし、今の職場に不満がある場合は、新しい保育園でキャリアを積むのもいいですし、将来を考えて思いきってキャリアチェンジするのもよいでしょう。

働きながら保育士の転職活動をするのが不安な方は、転職エージェントである弊社「保育士人材バンク」を利用するのもおすすめです!